補償制度
レンタル物件のご利用期間中の事故発生時のお客様のご負担を軽減するために、総合補償制度をご案内しております。補償制度は万一の事故に幅広く対応し、安心のご提供をいたします。
適用条件
・弊社出庫日から弊社入庫日まで全日数、補償料を請求させて頂きます。
・レンタルされる場合、自動的に加入頂く形となります。
適用条件
補償期間： 弊社出庫日から弊社入庫日まで全日数を補償致します。
動産補償制度
対象機種： 建設機械(登録ナンバーなし)
(ナンバー付車両、建設機械及び什器備品・事務機器・鉄板・ハウス・トイレなど対象外機種を除く)
| 補償内容 | 補償免責(1事故) |
|---|---|
| レンタル中に破損・盗難など偶発的な事故によって建設機械そのものの損害が発生した場合の修理サービスを提供致します。 | 部分損害事故 5万円〜10万円 |
| 全損・盗難事故 5万円〜10万円 |
賠償補償制度
対象機種： 建設機械(登録ナンバーなし)
(ナンバー付車両、建設機械及び什器備品・事務機器・鉄板・ハウス・トイレなど対象外機種を除く)
| 補償内容 | 補償免責(1事故) |
|---|---|
| レンタル中にオペレーションミスなどにより、他人を死傷させたりしたなど、法律上の損害賠償責任が発生した際、お客様が負担する損害賠償について補償をうけられます。 対人： 1名 3,000万円 対人： 1事故 1億円 対物： 1事故 1,000万円 |
対人 なし |
| 対物 5万円〜10万円 |
自動車補償制度
対象機種： 登録ナンバー付車両
トラック、ダンプカー、高所作業車、散水車、登録ナンバー付建設機械
| 補償内容 | 上限額(1名又は1事故) | 補償免責(1事故) |
|---|---|---|
| 対人 | 無制限 | なし |
| 対物 | 1,000万円 | 5万円 |
| 人身傷害 | 3,000万円 | なし |
| 車両損害 | 各機種ごと | 部分損：5万円～15万円 全損・盗難：15万円～50万円 |
※１事故とは1回の動作で生じた事故のことを言います。
※補償免責とは、補償対象事故発生時に、1事故につきお客様にご負担頂く金額です。
※ダブルレンタル品については当社の補償制度に関係なく、調達先の補償制度（内容）を適用します。
※補償対象外事故は別紙を参照してください。
※盗難・全損･修理期間中の休車損害につきましては別途請求させて頂きます。
※補償に関しましては弊社が契約しております保険契約に準じて補償いたします。
※同じお客様で1年以内に2回以上の盗難が発生した場合は、2回目以降お客様ご負担を2倍請求させて頂きます。
※同じお客様、同じ現場において半年以内に2回以上の破損事故が発生した場合は、2回目以降お客様ご負担を2倍請求させて頂く場合があります。
※補償対象外事故はお問い合わせ下さい。
当補償制度は、令和元年6月10日現在のもので、変更する場合がございます
総合補償免責事項
以下に該当する場合は補償の対象外となります。
- 使用者の故意または重大な過失及び法令違反によって生じた損害
- 無免許・無資格者・酒酔い・酒気帯び・薬物使用等による運転中の事故及び損害
- 法令で定められた始業前点検、日常点検を怠ったために生じた損害
- 過積載・積荷の不完全な固定・荷重オーバー等、積載方法の不備によりレンタル商品に生じた損害
- 高さ制限に気づかずに走行し、車輌及び車輌の荷台に積載したレンタル商品を破損させた場合
- ブーム、アウトリガー等の未格納等による損害
- バケットでの杭打ち作業等、用途外使用により生じた損害
- 機械の能力を超えた過負荷運転や、無理・乱暴な使用による損害
- 用途外使用の場合の破損
- 製造元が定める｢正しい使用方法｣以外での使用中に発生した損害
- 当社へ連絡なくレンタル商品に新たな装置（アタッチメント等）等が取り付けられたことに起因して生じた損害
- 度重なる破損等を連絡なく放置して使用した場合の損害
- 詐欺・横領・置き忘れ・紛失等にかかわる損害
- 期間を無断で延長して使用した場合の損害及び盗難事故
- 路上へ長時間駐車したことによる損害（いたずら含む）及び盗難事故
- 鍵をさしたまま現場を離れた場合の盗難事故
- 未施錠または囲いのない屋外での放置等、管理不備により生じた損害及び盗難事故
- 警察への届出がない、または警察に受理されない盗難事故
- バリケード等の措置を取らずに、第三者が容易に出入りできる状況で被った損害及び盗難事故
- 予め損害が予測できる現場での損害
- 作業で当然考えられる処置を取らずに引き起こされた汚損（塗料、モルタル等の付着）による損害
- 大雨が予測できたにもかかわらず適切な回避行動をとらずにレンタル商品を水没させた場合
- 危険度の高い現場で漫然と作業を行いレンタル商品を破損させた場合
- 当社の承諾なく、メーカーが指定した油脂、部品（燃料・エンジンオイル等）以外を使用した場合に生じた損害
- 不適切な燃料※1（バイオ燃料、不正燃料、粗悪燃料等）を使用したことによる損害
- 部品のみ（バッテリー・モニター等）の盗難事故
- 次のいずれかに該当する物の単独損害
- キャタピラ、タイヤ、排土板、バケット、ローラーその他作業時において常時地面等に接すべき部品
- フォーク、刃、つめ、ブレード等
- 材質が陶磁器、ガラス、コンクリート、レンガ、ゴム、カーボン、木又は合成樹脂であるもの
- 電球、ブラウン管、真空管、LEDその他これらに類似する管球類
- ワイヤー、ロープ、またはノズル
- 潤滑油、操作油、冷媒、触媒等
- 本体から外している間の部分品、付属品、付属機械装置等
- 検品時の品不足による損害
- 事故発生の原因が曖昧で、正確な事故の発生状況が確認出来ない損害
- 潮風や海の波しぶき等の塩害による損害
- 凍結による損害(ラジエター、ウォーターポンプなど)
- 自然消耗・さび・かび・変質・変色・虫食いその他類似する損害
- レンタル商品の故障により生じた二次的損害（人工代や工事の遅延による違約金等の経済的損害など）
- 戦争・地震･噴火･津波等によって発生した損害
- 核燃料物質もしくは核燃料物質によって汚染された物の放射性、爆発性の事故による損害
- 事故を起こした使用者と死傷した被害者が親族・業務に従事中の使用人・会社の同僚
- 使用者の会社及び個人が所有・使用・管理する財物の滅失、破損又は汚損
- 高所作業車バケット内での作業中の事故、工具などを落とした場合
- 飛び石によるガラスの破損(後続車・相手車両を含む)
- 医学的他覚所見のない後遺障害又は障害
- 脳疾患、疾病又は心神喪失によって生じた傷害
- 当社のレンタル約款に違反した場合
- その他、引受保険会社の保険約款・免責事項（規定）に該当する事故及び損害